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再開発進む大井町― OIMACHI TRACKSが描く未来 ―

  • contactcullinansto
  • 8月22日
  • 読了時間: 4分

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品川と蒲田の間に位置する「大井町」。

交通の要衝でありながら、昔ながらの商店街や下町風情が色濃く残る街。


そんな大井町が今、かつてない規模の再開発で大きな変貌を迎えようとしている。


その名も 「OIMACHI TRACKS(大井町トラックス)」


2026年春の“まちびらき”を目指し、駅前一帯に新たな都市空間が姿を現しつつある。



OIMACHI TRACKSとは?


JR 東日本は浜松町駅から大井町駅間の東京南エリアの各駅において、駅を中心としたまちづくりを推進しており、このエリアを「広域品川圏」と位置づけ、大井町駅周辺も、「都市生活共創拠点」として開発が進んでいる。


この開発のまちの名称が「OIMACHI TRACKS(大井町トラックス)である。


「TRACKS」という名称には線路(TRACKS)に始まり、地域の発展と歩みをともにしてきたこの場所 が、地域や沿線、国内外からの来街者が訪れ行き交う、歩行者デッキ(通り・TRACKS)を中心に人・ 情報・モノ・コト・地域の新たな交流が生まれ、新たな価値が共創されることで大井町に居住、往来するすべての人々にとって、楽曲(TRACKS)のように、心豊かな生活が実現するまちづくりを目指す、という想いが込められている。


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またプロジェクトの核は三つのエリアから成る。

BUSINESS TOWER:高さ約113m、オフィスやホール、シネコン、シェアラウンジを備える。

HOTEL & RESIDENCE TOWER:ホテル、サービスレジデンス、賃貸住宅を複合。都市生活者の多様な暮らしに応える。

TRACKS PARK:商業施設と大規模広場を一体化。災害時には避難場所としても機能する。


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⚫︎オフィス


高層部には都内最大級となる 1フロアあたりの貸室面積約5,000㎡の高品質なオフィスを、 低層部には地域の皆さまやオフィスワーカーの新しい働き方を支援するオフィスサポート機能を整備。1階には約340㎡の多目的ホール、4階にシェアラウンジ、5階にカンファレンスとレンタルオフィスを備え、多様な働き方をサポート。


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⚫︎ホテル -HOTEL METROPOLITAN OIMACHI TRACKS TOKYO-


「やすらぎと華やぎが出会う場所。」


そんなコンセプトを掲げるメトロポリタンホテルが、大井町に新たな拠点を構える。

6〜13階には客室、そして最上階26階には東京の夜景と車両基地の壮観な車列を一望できるルーフトップバー。

まちに開かれたホテルとして、訪れる人々に特別な体験を届ける。


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⚫︎レジデンス -OIMACHI TRACKS RESIDENCE-


14〜25階に広がるレジデンスは全194戸。そのうち14階の20 戸をSOHO仕様、18 階から25階の全174戸は賃貸レジデンスとして多様なニーズに対応。


ライフステージやライフスタイルに合わせて選べる多彩な間取りがそろう。


さらに15〜17階には「オークウッド大井町トラックス東京」(78戸)が加わり、幅広い暮らしに応えるサービスを提供。


大井町ならではの都市型レジデンスがここに誕生する。


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⚫︎開放的なアウトモール型商業空間


駅前の歩行者デッキや広場に面して、約80店舗が並ぶアウトモール型の商業ゾーン。


こだわりのレストラン、ライフスタイルショップ、ウェルネス施設、エンタメ空間――日常を彩る個性豊かな店舗が集まる。


さらにBUSINESS TOWERには最新設備を備えた「TOHOシネマズ」が登場。

音響・映像・座席すべてにこだわったシアターで、映画館の醍醐味を味わえる。


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⚫︎憩いや交流、地域防災力向上を目的とした広場


広場は憩いと交流の舞台であると同時に、防災拠点としての顔も持つ。


4,600㎡の開放的な空間では、地域と連携したイベントが開催され、にぎわいを生み出す。

いざというときには広域避難場所として街を守る。


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まちびらき、その先へ

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国際都市東京のの玄関口である東京南エリアから、東京のさらなる魅力と国際競争力の向上への貢献を目指したこの「広域品川圏」プロジェクト。


その一翼を担う大井町は2026年春、OIMACHI TRACKSの開業でエリアに新しいリズムをもたらす。


線路の上を走る列車のように、未来へと続く軌跡を描く大井町。


再開発はゴールではなくスタート。次の大井町を形づくるのは、そこで暮らし、働き、遊ぶ人々の「日常」なのだ。



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