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港区を中心に、東京の不動産・再開発・街の変化を独自の視点でお届けします。
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【港区の寺社と不動産】増上寺・善福寺・愛宕神社・泉岳寺から読み解く一等地の歴史
元麻布から読み解く「寺社と不動産」の意外な関係 現在の元麻布といえば、港区を代表する高級住宅地の一つである。 大使館。 低層高級マンション。 大きな邸宅。 細い坂道。 そして、都心とは思えないほどの緑。 六本木や麻布十番から歩いて数分にもかかわらず、街に入ると空気が変わる。 しかし、この土地の価値を400年近く遡ってみると、非常に興味深い記録に行き着く。 1662年。 増上寺24世法主・本誉露白が隠居する際、幕府から与えられたのが麻布一本松付近、現在の元麻布二丁目から麻布十番二丁目付近である。 この土地は当時、「四方の絶景壮観の地」として選ばれた。 つまり江戸時代の時点ですでに、高台であること、眺望に優れていること、静かであること、江戸中心部に近いことが評価されていたのである。 現在の不動産広告に置き換えれば、「高台・眺望・閑静・都心近接」という、まさに高級住宅地の条件そのものである。 しかも、この一本松付近にはもともと麻布氷川神社があり、増上寺法主の隠居屋敷が設けられる際に、神社は現在地へ移されたという歴史も残る。 今風に言えば、江戸を代表する
19 時間前
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