都心最大級110万㎡の再開発「HIBIYA CROSSPARK(日比谷クロスパーク)」誕生へ
- 5月19日
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内幸町一丁目街区開発プロジェクト、2028年度より順次竣工予定
東京都千代田区内幸町一丁目で進められている「(仮称)内幸町一丁目街区開発プロジェクト」の街区名称が、「HIBIYA CROSSPARK(日比谷クロスパーク)」に決定したことが、2026年4月14日に発表された。
本プロジェクトは、NTTグループ、三井不動産、第一生命保険、帝国ホテルなど計10社が参画する都心最大級の複合再開発であり、敷地面積約6.5ha、延床面積約110万㎡という圧倒的な規模を誇る。大手町・丸の内・銀座・霞が関・新橋を結ぶ都心中枢エリアの中心に位置し、東京の新たな都市拠点として注目を集めている。
さらに、3地区の中で最初に完成する南地区タワーは2028年度竣工予定となっており、今後の都心再開発を象徴するプロジェクトの一つとなりそうだ。
3つのエリアで構成される超大型複合開発

北地区|帝国ホテル新本館と複合タワー
北地区では、「帝国ホテル 東京 新本館」と、高さ約230mの複合タワーが建設される。
帝国ホテル 東京 新本館
延床面積:約15万㎡
地上29階
高さ:約145m
ホテル・宴会場機能を中心とした構成となり、日本を代表する迎賓施設としての役割を継承する計画である。
北地区タワー
延床面積:約27万㎡
地上46階
高さ:約230m
オフィス・商業施設・サービスアパートメント・賃貸住宅など、多様な都市機能を備えた大型複合タワーとなる予定だ。
事業者は帝国ホテルおよび三井不動産である。
中地区|「NTT日比谷タワー」計画
中地区では、「NTT日比谷タワー」が計画されている。
敷地面積:約2.2ha
延床面積:約36万㎡
地上48階
高さ:約230m
2031年度竣工予定
オフィス・商業施設・ホテル・ホール・宴会場・産業支援施設などを備える大規模複合タワーとなる。
事業者はNTT都市開発と東京電力パワーグリッドであり、ICTやスマートシティ技術を積極的に導入した次世代都市モデルとしての役割も期待されている。
南地区|2028年度先行竣工予定の複合タワー
3地区の中で最初に完成予定なのが南地区タワーである。
敷地面積:約1.9ha
延床面積:約29万㎡
地上46階
高さ:約230m
2028年度竣工予定
オフィス・商業・ホテルに加え、ウェルネス促進施設なども整備される予定であり、「働く・泊まる・癒やす」を兼ね備えた都市空間が形成される。
事業者には、第一生命保険、中央日本土地建物、東京センチュリー、東京電力パワーグリッドなどが参画している。

歴史ある日比谷エリアの特性を継承
日比谷・内幸町エリアは、鹿鳴館や帝国ホテルの誕生以来、日本の迎賓・国際交流拠点として発展してきた歴史を持つ。
海外要人や外交関係者を迎え入れる“国際社交の場”としての役割を担ってきた歴史を受け継ぎながら、HIBIYA CROSSPARKでは現代の都市機能と融合した新たな街づくりが進められる。
単なる再開発ではなく、「歴史」と「未来」を接続する都市再生プロジェクトと言えるだろう。

日比谷公会堂
インフラ更新・防災・環境性能も強化
本プロジェクトでは、建物整備だけでなく、街区内に存在する電力・通信など首都機能を支える重要インフラの更新も同時に実施される。
さらに、カーボンニュートラル対応
高度防災機能
先進ICT導入
災害対応拠点整備
スマートシティ化
なども推進される。
都心部における次世代型都市開発のモデルケースとなる可能性も高く、今後の再開発計画に与える影響も大きいと考えられる。
まとめ
「HIBIYA CROSSPARK(日比谷クロスパーク)」は、単なる超高層ビル開発ではない。
東京を代表する新たな都市結節点
歴史と未来をつなぐ都市再生
防災・環境性能を備えた次世代都市
緑と共存する大規模複合街区
を目指す、日本屈指の再開発プロジェクトである。
2028年度には南地区タワーが先行竣工予定となっており、今後の詳細発表や街区形成にも大きな注目が集まりそうだ。




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